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前田耕陽、大阪嫌いの首相役に「こんな風な人みたいにはなりたくないなっていうのは何人かいる」


「大阪は踊る!」の取材会に出席した前田耕陽(撮影・阪口孝志)

男闘呼組の元メンバー前田耕陽(56)が28日、大阪市の大阪松竹座で舞台「大阪は踊る!」(10月4~12日、同所)の取材会に出席した。

高遠響氏原作のエンタメファンタジー小説を初舞台化。「ある日突然、道頓堀に石油が湧いた!」と、大阪市長による大阪再生プロジェクト「道頓堀油田開発計画」が始動。浜中文一演じる市役所の雑用処理係“どないしょう課”に勤務する前田拓郎が担当者となり、右往左往するストーリー。前田は大阪嫌いの内閣総理大臣、村井賢二郎役で出演する。

松竹座出演は初めて。06年に漫才師の海原ともこと再婚し、大阪暮らしも約20年になるが、「出たい出たいと言っていたんですが全然呼んでくれなくて」と苦笑い。「ようやく念願かなった。すごい楽しみ。内閣総理大臣というものすごくえらい役をいただいた。今、政治の世界は怪しいことがあると思います。私は大阪を嫌っているという役なんですが、皆さんに好かれるような総理大臣を演じられたら」と意気込んだ。

かつて「大阪はたんつぼ」と話し、首相に上り詰めた政治家もいたが、演じる上で参考にする首相がいるかについては「こんな風な人みたいにはなりたくないなっていうのは、何人かいます。名前言うと、いろいろ問題出そうなんで」とニヤリ。「長く続いてる、任期の長い総理大臣を目指したいですね」とけむに巻いていた。

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