森脇健児「右ヒザは17歳に若返りました」 万博トークイベントで「赤坂ミニマラソン」に出場意欲

大阪・関西万博で行われた「最新！カラダ　見る知る体験」のトークイベントに出席した森脇健児（撮影・松浦隆司）

「走る男」ことタレント森脇健児（58）が28日、大阪・関西万博で行われた「最新！カラダ　見る知る体験」のトークイベントに出席した。

4月に半月板と軟骨がすり減った右ひざの手術を受けた。この日は右足のふくらはぎにサポーターを巻き、登場した。「走りすぎて軟骨がなくなりましてん」と約6週間の入院生活を笑いを交えながら報告し、「右ヒザはフルモデルチェンジしました。17歳に若返りました」と胸を張った。

各企業が出展する人工知能（AI）などを使い、自らの身体の状態を知ることができるブースで「カラダ体験」した森脇は「（58歳の数値より）ほぼ平均以上だった」と話し、「健康やないと、おいしいもの食べられないですもんね」と笑顔を語りかけた。

ジョギングは再開できていないが、早ければ8月の盆明けに再開する見込み。大目標でもある10月初旬のTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂ミニマラソン」に「あそこで僕は死にますから」と急仕上げでも出場する意向を示した。