
とんねるず木梨憲武(63)が18日、大阪市のグランフロント大阪ナレッジキャピタルで19日に開幕する「『木梨憲武展-TOUCH』SERENDIPITY-意味ある偶然」(8月31日まで)のメディア内覧会に出席した。
2014~16年に全国8会場を回った「木梨憲武展×20years」、18年ロンドンを皮切りに全国20会場を巡った「木梨憲武展 Timing-瞬間の光」に続く自身3回目の全国巡回展。大阪をスタートに選び、「阪神も状態がいいし、ユニバーサルスタジオも盛り上がっている。乗っからせてもらいます」とにっこり。今回は触れてもいい作品を用意しており、「ギリギリ壊れないくらいまで触ってもらっていい。見て触って感じてほしい」と笑顔を見せた。
日常生活にアートはすっかり溶け込んでおり、「趣味と自分の時間がある限りは。あまり煮詰めないで入れるので生活の一部になってますね」
食道がんを公表して芸能活動休止中の相方、石橋貴明(63)については「もう少し完璧に治す状態にすると聞いたので、『俺はこう言うことやってるよ』とお知らせして。全力で治す方向で。治って体力回復したらライブからスタートしようと」と現状を報告。病室に作品を持っていくかどうかについては「話してないので聞いといてもらっていいですか?」と逆質問して笑いを誘い、「送りますんで。『貸し出し中』にして。元気が出たらいいですけどね」と回復を願っていた。