卵巣がんの治療と療養のため、昨年6月に歌手活動を休止し、今年3月に復帰した演歌歌手の市川由紀乃（49）が3日までに自身のブログを更新し、近況を報告した。
市川は「6月最後の日曜日は、日頃から応援してくださっている濱田和代先生の発表会『第38回声美会つどいの会』にお招きいただき大阪へ行ってまいりました」と当日のステージ写真を投稿した。
続けて「治療中も復帰後の大阪・新歌舞伎座でのコンサートでも先生やご主人さま、生徒の皆さま、先生が経営されているお店のお客さまが関西パワーいっぱいのエールを届けてくださいました」と当日を振り返った。
市川は通院を報告し「そして私は病院へ行ってまいりました。診察の結果は異常なしでした!!!皆さん、ありがとうございます!」と検査結果を喜び「毎回緊張しながら母と一緒に病院へ向かいますが先生の『大丈夫だよ』というお言葉を聞いてホッとしました」と心境を明かした。
「手足の指の痺れは続いていて、お腹も張っているし、寝返りもまだ打てないけど、生きてることが何よりも幸せ。長期戦は覚悟の上…、ゆっくり頑張っていきます。そして明日は番組収録です。歌える喜びをかみしめてきます!!!」と意気込んだ。
