
生田絵梨花(28)とSHISHAMOのコラボバンド「IKUSHAMO」が24日、都内で、三ツ矢サイダーPresents「澄み切る!夏のIKUSHAMO トーク&ライブ」を行った。
前半はSHISHAMOのミニライブ。「恋する」「君と夏フェス」「最高速度」の3曲を続けて披露。ボーカル&ギターの宮崎朝子(30)は、「ここにいるということは、たくさん三ツ矢サイダーを買って、たぷたぷなみなさんですよね!」とあいさつ。「生々しいから本数を聞くの辞めましょう」と、キャンペーンに当選した50組100人の幸運の持ち主に呼びかけた。
4曲目に「夏の恋人」を披露後、宮崎は「次が最後の曲ですが、ここで皆さんお待ちかねの方を」と生田を呼び込んだ。
生田はアコースティックギターを持って登壇。生田を見た宮崎は「キラキラしすぎているので、1周走ってきてもらっていいですか?」と、4曲披露後で汗だくのメンバーに近づけようと冗談を飛ばした。
SHISHAMOのミニライブを観覧していた生田は「メチャクチャ楽しかった」とし、「楽しすぎて袖からはみ出して、スタッフに怒られた」と笑った。
宮崎とベース松岡彩(29)の間、ステージの中央に立った生田。「さっきまでお客さん状態だったので、ここにいるのが夢のようです」と話すと、「初披露なので緊張します」とやや緊張気味な面持ちだった。
だが、演奏が始まると笑顔満点で楽しんだ。「明日も」(IKUSHAMOバージョン)を歌い切ると、「IKUSHAMOでした~!」と笑顔で客席にアピールした。
後半はトークを披露。生田は「CMでは合宿みたいな設定だったので、地続きみたいにやっと披露できた感じでした」とし、「おこがましいけど、まぜていただきありがとうざました」と感謝した。松岡は「みんなの前で披露できて、やっと完成した感じです」と述べた。
生田はギターについて「1カ月くらい練習した」という。「SHISHAMOさんの曲は90%が(人さし指1本で6本の弦を抑える)バレーコードでビックリした」という。宮崎は「98%ですね」と笑った。初心者にとって挫折率が高いバレーコード。生田は「泣きそうになりながら練習した」と明かした。