
タレント井上咲楽(25)が22日放送された日本テレビ系「カズレーザーと学ぶ。」(火曜午後10時)に出演。感染症にかかった経験を告白した。
この日、同番組では夏に大増殖するという「隠れ水虫」の完全対策マニュアルと題した内容を放送。若い女性の水虫が増えている、などと医師が解説するなどした。
そうした話の中、井上は「私も水虫になったことがあって」と切り出した。そして「中学生時代の時のバレー部の子がすごい水虫で、かゆがってたんですよ。その時にふざけて部室でみんなで足を合わせてたら、水虫が本当にうつっちゃって。しかもそこから(水虫の症状が)ひいたと思ったら、引っ越すたびにまた水虫が現れるんですよ」と続けた。
MCのメイプル超合金カズレーザーが「ではずっと今もいるかも、っていうことなんですか」と聞くと、井上は「かもしれないです」と答えた。番組では、水虫について白癬菌というカビの一種が足に付着することで感染する、などと解説されていた。
その後、井上は「水虫を一応治したっていう経験もあるんですけど、大丈夫ですかね?」と質問したが、皮膚科の医師は「“治った”と思っても菌が隠れている場合がありますので、1度水虫になったかたは要注意です」と注意を呼び掛けていた。