元AKB48永尾まりや（31）が21日、都内で、6冊目の写真集「まりやぎツーリズム」（ワニブックス）発売記念取材会に出席した。「6冊目ということで。前回が最後だと思っていたのでうれしい」と喜んだ。
今回は“外国人から見た素晴らしく、すてきな日本を再発見する”がテーマ。この日は、写真集内でも着ている赤系のド派手な衣装で登場。「海外から見た日本にこだわったので、海外の方のイメージはこういうイメージかなと」と話した。「普段はわりとシンプルな衣装が多いので、こういうのはなかなか着ない」としたが、写真集では「結構奇抜でかわいい衣装が多くて楽しかった」と振り返った。
だが、表紙からセンセーショナル。「今回は結構露が多くて」というと、「一部から『こんなに脱いでいたの？』と言われた」と笑顔で明かした。
30代での撮影は準備が変わった。「20代の頃は1週間前から食事を抜けば大丈夫だったけど、31歳になったので、それではだめなことに気付いた」という。今回は「1～2カ月前から日々歩いたり、ジムに行ったりした」とし、「食事も抜くのではなく、身体にいい玄米や野菜だったりを考えて調整しました」。
自己採点は1万5000点。「自分がやりたいテーマでやれたし、衣装もすてきだったので」と笑顔でアピールした。
写真集の発売日にはこだわりがあるという。初写真は自身の誕生日、2冊目以降は身内の誕生日、5冊目は自身のAKB48デビュー日だった。6冊目は「一番身近にいて、大切なマネジャーさんの誕生日にしました」とアピール。「次も出せたらうれしいけど、もう記念日が思い浮かばない」と苦笑い。その上で、「でも出せたらうれしい」と笑った。
