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熊本出身パワフルボイスの堀内春菜&北海道出身低音ボイスの亜蘭 テイチク新人コンベンション


テイチクレコード2025新人コンベンションに出席した亜蘭(左)と堀内春菜(撮影・川田和博)

新人演歌歌手の堀内春菜(28)と亜蘭(25)が18日、都内で開催された、「テイチクレコード2025新人コンベンションが」に出席した。

熊本出身の堀内は16日、北山たけし(51)のプロデュース曲「阿蘇の鬼火」でメジャーデビュー。北海道出身の亜蘭は作曲家大谷明裕氏(71)に師事し、24日発売の「北国最終便」でメジャーデビューする。

堀内は「ちょっと緊張しておりますが、夢への大きな第1歩を踏み出すように頑張りたいです」。亜蘭は「このような機会をいただき、本当にまだ夢を見ているような気持ちです」と、それぞれ初々しくあいさつをした。

テイチクの大先輩として応援に駆けつけた北山は「自分はテイチク70周年でデビューさせていただき、昨年90周年を迎えました」と切り出すと「大きな節目となる100周年に向けて、若いパワー、新しい風とともに歩いて行きたい」といい、「2人の門出です。ぜひ、皆さまの力を貸していただければと思います」と先輩らしく訴えた。

堀内はデビュー曲とカップリング曲「納豆浪漫唄」を披露。伸びのあるクリアな声で、時にソウルを感じさせるパワフルさを見せつけた。

亜蘭もデビュー曲と「孤独のブルース」の2曲を歌唱。183センチの長身と人懐っこい笑顔だが、最近では珍しい低音系ボイスで曲を聴かせた。関係者によれば、「緊張していたのか歌詞を間違えていた。途中で気付いてなおしたけど」という。だが、それをみじんも感じさせない胆力の強さも見せた。

未来図について、堀内は「夢はたくさん有ります。大きなステージ、レコード大賞、紅白とか…。でも、最終目標は1秒でも長く歌うこと」とし、「息の長い歌い手になりたいです」とした。

亜蘭は「声を聴いて、亜蘭だと分かるようような歌手になるのが目標です」と目を輝かせた。

そんなキラキラの2人を見た北山は「自分のデビュー当時を思い出すと、すごく歌も言葉もしっかり伝えている。今の若い子はすごい」と称賛。「新しい風が入ったので盛り上げてくれると思うし、私も負けないように頑張りたいです」と自らも身を引き締めた。

最後は先輩として、「とにかく1曲を大切にし、来てくださる方に感謝の気持ちを忘れずに歌って欲しい」とエールを送った。

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