
元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄(30)が17日放送のテレビ朝日系「あざとくて何が悪いの?」(木曜深夜0時45分)に出演。パワハラだと思うラインを語った。
番組では「ハラスメント回避術」について議論し、MCの南海キャンディーズ山里亮太は「森さん的に、どこらへんのラインがパワハラ?」と質問した。
森は「自分4年まではいたのでテレ東に。後輩もいたので、自分もパワハラするかもしれないっていう視点で考えたときに、業務上に不必要な感情が入っているかどうかだと思う」と明かした。鈴木愛理は「どういうこと?どういうこと?」と質問した。
森は「ミスをしたとかなったときに、怒って指導するじゃないですか。指導するのは必要なことじゃないですか。それって個人的な感情がなければ、AさんにもBさんにも同じように指摘をするはずだけど、例えばAさんが嫌いだったらAさんにだけ強く言う。その人を陥れたいみたいな思いがあったら強くなる。これはパワハラだと思う。逆にプラスの感情でも、Aさんのことが好きだからAさんに育ってほしい。Bさんはそんなに好きじゃないから育たなくてもいい。ってなったときにAさんの方が強く言うじゃないですか。それは相手が圧と感じる可能性があるから、厚意だとしてもパワハラになると思います」と持論を語った。山里は「なるほど。感情が入っちゃっているもんね」と納得した。
森は「個人的な感情は業務上いらないじゃないですか。それが入ったことによってパワハラになる可能性がある」と語った。