
乃木坂46久保史緒里(24)がNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜午前8時)に出演することが16日、分かった。NHkが発表した。朝ドラ初出演となる。
北村匠海演じる柳井嵩が作詞した「手のひらを太陽に」を歌う人気歌手、白鳥玉恵役で、嵩にリサイタルの構成など次々と頼み事をする。
久保は「今回、朝ドラに初めて参加させていただきます。ずっと追いかけていた夢だったため、現場では常に心臓の音を感じながら挑みましたが、やわらかい太陽のようなあんぱんチームのみなさまが包み込んでくださる現場は、本当にあたたかな場所でした。玉恵の周囲を巻き込むパワフルさ、たくましさ、そして天真らんまんな人物像が、今後のぶさんや嵩さんにどんな影響を与えるのか…。生きているから、歌い、かなしみ、笑い。時が流れても決して変わることのない、『生きる』ことへの尊さを歌に乗せ、みなさまのもとへ届けられますように。よろしくお願いいたします」とコメントした。
「あんぱん」は「アンパンマン」作者の漫画家やなせたかしさんと小松暢さん夫妻の半生をモデルとした物語で戦前、戦中、戦後の時代を生き“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」が生まれるまでの愛と勇気の物語を描く。今回で112作目の朝ドラ。ヒロインは今田美桜が演じる。