
AKB48の海外姉妹グループ、KLP48が13日、活動拠点のクアラルンプールで行われたアニメ・コミック・ゲームなどの日本文化を体験できる展示会イベント「Nijigen(にじげん) Expo」に出演した。
約2万人を動員する大型イベントで、今年も日本カルチャーを愛するファンが国内外から集結。KLP48メンバーもライブやミート&グリートのほか、会場のカフェ店員としても登場するなどしてファンを喜ばせた。
また、会場には元日向坂46高本彩花(26)も訪れ、メンバーらと交流した。プライベートで訪問していたといい、ライブなども鑑賞。「みんなかわいかったですし、懐かしさも感じました。ファンの方との一体感がすごくて、国それぞれに文化があるんだなと感じました」とコメントした。
日本人メンバーの山根涼羽(24)や甲斐心愛(21)らと写真撮影も行っており、2ショットを投稿したSNSでは「ファンの皆さんの熱量だったり、皆さんのパフォーマンスとてもすてきで感動しました!これからも応援しています」などとつづった。
山根もSNSに2ショット写真を公開しており「なんと!高本彩花さんがマレーシアにいらしてKLP48のライブを観にきてくださりました。とってもおきれいでかわいくて、その場所がきらきらしていました」と投稿していた。
グループは8月16日にデビュー1周年記念ライブ「~BLOOM~」を開催することを発表しており、ジャカルタを拠点とする姉妹グループ、JKT48らもゲスト出演予定。現在日本人4人含む13人で活動中だが、7月1日からは2期生オーディションの募集も開始。さらにグループ規模も拡大し、2年目へと向かっていく。
KLP48はAKB48の10番目の海外姉妹グループのひとつとして昨年7月に活動を開始した。AKB48にいた行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽、STU48の甲斐心愛の日本人4人が発足と同時に移籍したことでも話題に。現地オーディションからマレーシアのほか香港やインドネシア出身者なども加入し、国内外で活躍している。