
日本テレビ・読売テレビ系で生放送する漫才&コントの両方で競う新お笑い賞レース「アサヒビール スマドリ ダブルインパクト 漫才&コント二刀流NO・1決定戦2025」(7月21日決勝実施)の審査員が12日、発表された。千原ジュニア、中川家の剛、フットボールアワー後藤輝基、ナイツ塙宣之、アンガールズ田中卓志の5人が務める。
決勝には2875組の中から勝ち抜いた、ロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットンの7組が進出している。
審査員それぞれがコメントを寄せ、千原ジュニアは「この夏一番の楽しみです。めちゃくちゃおもろい7組のめちゃくちゃおもろい漫才とコントが観られるということでめちゃくちゃ楽しみです」。剛は「初めての大会の審査員という事で緊張はありますが、漫才とコント、計14本のネタを間近で見られるぜいたくな時間を純粋に楽しみたいと思います。この大会をきっかけに、出場者たちのさらなる飛躍に期待します」とつづった。
後藤は「漫才とコントの猛者、面白い人たちばかりなので採点は大変だとは思いますが楽しませていただきます。どの大会も初代チャンピオンが語り継がれますのでしっかりと審査します」。塙は「お笑い芸人を目指した時は漫才、コント両方ともやろうと思っていました。しかしコントでは結果を残せず、漫才師になりました。両方とも面白い芸人へのリスペクトは人一倍強いです。漫才は厳しく、コントは憧れの目線で審査をさせて頂きます。楽しみにしています」。田中は「コントと漫才を両方できる芸人でNO・1を決める大会ということで、芸人にとっては今までの大会で1番クオリティーを出すのが大変な大会という印象です。最近は芸人始めたての頃からコント・漫才両方やる若手も多いですし、参加者の芸歴の幅も広い大会なので、審査員としても難しい審査となりそうですが頑張ります!当日のネタを見るのが楽しみです」と意気込んだ。
大会の決勝戦は7月21日午後7時から3時間生放送で届ける。芸人は漫才4分、コント4分両方のネタを行い、合計得点で競う。決勝ではMCを、かまいたち、応援サポーターをモグライダーと元日向坂46の佐々木久美、サポートアナウンサーを黒田みゆアナが務める。優勝賞金は1000万円。