
フリーアナウンサー福澤朗(61)が10日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜午後1時)にゲスト出演。過去にMCを務めた日本テレビ系「エンタの神様」の番組作りについて明かした。
福澤は、共演するナイツとハリセンボン箕輪はるかに「お世話になりました。『エンタ』では」と登場してあいさつした。
ナイツの塙宣之は「僕らもヤホーのネタをエンタで何回もやらせてもらって。ディレクターさんと一緒に考えて。いよいよ(ネタが)なくなって、『水って知ってますか』とか、そういうやつを考えてきてくれて」と明かした。
福澤は「それぞれの芸人さんに担当ディレクターがいて二人三脚で作るんですよね」と解説した。「コウメ太夫さんなんかもエンタで大ブレイクした口ですもんね」と反応した。塙は「本当にあの番組のおかげですよね。よくお客さんが笑ってくれてましたね、コウメ太夫見て引かないで、それがすごいですよね」と笑った。
福澤は「前説からスタッフが温めて温めて、収録が2時間。『2時間のライブだ』って設定で収録していた。絶対にお客さんの温度を下げない」と当時の番組のポリシーを明かした。