
女優河合優実(24)が10日、都内で、一般社団法人放送サービス高度化推進協会(A-PAB)記者発表に、ゲストとして出席した。
NHK・BS、民放5社の7月キャンペーンとして「BS4K8K衛星放送4Kボタンをプッシュ!で見ようよ!キャンペーン」を展開。NHKは現在放送中の連続テレビ小説「あんぱん」を推し番組とし、河合がゲストに登場した。
同作について、「撮影は去年9月からなので、もうすぐ約1年。撮影は終盤です」とした。また、「長期間は初めてで、全員の関係が深まっています」と続けた。
4Kバージョンは「見始めた瞬間から目に見えて違いがわかる映像美でした」と感想を述べた。「放送前に完成したものを先にいただくのですが、そのバージョンよりも全然完成度が違うように見えるくらい。全部4Kで見たいと思った」とし、「映像表現として幅が広がっているように感じた」と語った。
「世界に向けた4Kドラマに出演するなら」という問いには「衣装や細かい美術の作り込みが繊細に見えると思うので、作り込みが多い時代物やファンタジーが気になりますね」と答えた。