
お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(48)が、9日深夜放送のTBSラジオ「水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1時)に生出演。男性アーティストグループ「BIGBANG」絡みで過去に炎上していたことを明かした。
「1度、BIGBANGさんのアルバムのプロモーションで。日本でアルバムを出した時に。日本のBIGBANG、改めPIGBANGっていうのがあって」と2011年5月の出来事を振り返った。メンバーは山里の他、フットボールアワー岩尾望、NON STYLE井上裕介、ハイキングウォーキング鈴木Q太郎、ジョイマン高木晋哉だった。
そして「絶対、BIGBANGが来るっていう空気感で。マルキュー(渋谷109)の入り口のところで、布が全面にかかってて。布がストーンと。BIGBANGさんが来るぞって聞いた人たちが、幕が下りたら俺たちがいるっていう」と当時の状況を説明。
続けて「あの時の怒号が忘れられないですね。すごかったんだから。怒号っていうか、何ていうんだろう。漫画とかで書くと、効果音はね、『ミヒャー』って。楳図(かずお)先生が描くホラーの時に使うような効果音で」と例えた。
さらに「俺と岩尾さんとQ太郎さんと高木が震え上がっている中で、ノンスタ井上がBIGBANGさんのファンを指さして『本家超えちゃってごめんなさいね』って言って。その皆さんの怒りがまとまりすぎて。たった一言、みんなが同時に怒号を浴びせたら、こんな風になるんだと」と言って「パァンっ!」と破裂音を出した。
「みんなが怒りが集まって。渋谷で。何かが『パァンっ!』っていって」と語った。