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小川彩佳、鶴保庸介氏“半笑い”謝罪会見をバッサリ「全く理解できない、想像力が1ミリでも…」


太田光に欠席理由を“暴露”された小川彩佳(2019年9月撮影)

フリーアナウンサー小川彩佳(40)が9日深夜、メインキャスターを務めるTBS系報道番組「news23」(月~木曜午後11時、金曜午後11時58分)に生出演。自民党参院議員の鶴保庸介・参院予算委員長の能登半島地震をめぐる失言について私見を述べた。

番組では、8日に和歌山市で行われた参院選(20日投開票)和歌山選挙区の自民党候補者の応援演説で鶴保氏が、昨年元日に発生した能登半島地震を念頭に「運のいいことに能登で地震があった」と発言したことについて報じた。さらに9日午前には和歌山市で記者会見を開き謝罪したことに加え、離党や議員辞職を否定し「そこまでは考えていません、現状ですよ」と語った様子なども公開した。

VTR明けで小川は「どうして、今の質問の答えでこうして表情を緩めることができるんでしょう?」と指摘した上で「全く理解できませんけれども。会見では配慮不足、言葉足らずなどとおっしゃっていましたが、そうした問題ではなく、これはもう被災地への痛みの想像力が1ミリでもあれば、出てこようがなかった発言だったと思います。こうした言葉は撤回してもその本質は消えることはありません」と語った。

鶴保氏は8日の会合で、地震発生後、被災者が住む地域以外でも住民票の写しを取得できるようになるなど、政府が進める「2拠点地域居住」の取り組みに言及する中で「運のいいことに能登で地震があったでしょう」と発言。「金沢にいても輪島の住民票が取れるようになった」「やればできるじゃないか、という話をした」などと述べた。深夜になって「被災者への配慮が足りず言葉足らずだった。深く反省し、陳謝の上、撤回する」とするコメントを出し、発言を撤回した。

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