
シンガー・ソングライターASKA(67)が9日、テレビ東京系音楽特番「テレ東音楽祭2025~夏~」(火曜午後5時半)に出演。約20年ぶりにテレビで「CHAGE and ASKA」の代表曲「YAH YAH YAH」を熱唱した。
熱唱前にはスタジオで同曲の水原恵理アナとフリートーク。「伝説的な記憶的な持ち主と伺っています」と聞かれたASKAは「これはちょっとね、調子づいてポッと話したところからね広がったんですけど。僕、生まれる前の記憶を持っているということを子供の頃に、ずっと語ってきたんですよ。それを誰も信じてくれなくて」と切り出した。
「でも、それよりもね。大人と駆け引きをしていた。抱っこしてもらいながら、自分がこの顔をすると、笑ってくれるっていうのをね。嫌な子供ですよね。駆け引きしてて」と語り笑顔。水原アナは「それは伝説ですね」と語り、番組を進行させた。
テレビでの「YAH YAH YAH」の歌唱がいつぶりかと聞かれたASKAは「テレビは2000年過ぎてたかな。封印ということじゃないんですけど、歌ってこなかったですけど、今歌わせていただくと面白いかなと思って。今回やらせていただきました」と語った。
MC担当のTOKIO国分太一(50)は無期限で芸能活動中止のため降板。進行は同局の田中瞳アナウンサー(28)が務めた。同番組のサポーターとして「テレ東音楽祭応援団」が結成され、郷ひろみ、なにわ男子、乃木坂46、氷川きよし、ME:I、ゆずが名を連ねた。ゲストとしてお笑いコンビのニューヨークの嶋佐和也、屋敷裕政が登場。