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藤井直樹、岡﨑彪太郎が甲子園で高校球児の歴史に触れ気持ち新た、野球経験ゼロもめきめき上達中


甲子園球場のバックスクリーンから球場を見渡した、左から)今成亮太氏、藤井直樹、関西ジュニアの岡﨑彪太郎(撮影・阪口孝志)

STARTO ENTERTAINMENTの藤井直樹(24)と関西ジュニアの岡﨑彪太郎(21)が7日、兵庫・阪神甲子園球場内の甲子園歴史館で舞台「あの夏、君と出会えて~幻の甲子園で見た景色~」(9月6日~14日、大阪松竹座)の取材会に出席した。

コロナ禍で甲子園の夢が絶たれた元高校球児が昭和17年にタイムスリップし、戦争のため甲子園大会が中止となった若者たちと“幻の甲子園”を目指す青春ストーリー。

2人は公演の野球監修を務める阪神OB今成亮太氏とともに、甲子園歴史館を巡り、甲子園でのドラマや歴史に熱心に耳を傾けた。

藤井は「ひとつひとつのものに、ドラマやエピソードがあると思うと、たくさんエネルギーをもらえました」といい、「今日見たものを持ち帰って、甲子園を目指す学生たちの思いに寄り添って、作っていければ」

岡﨑も「僕たちが演じさせてもらう時代のものを実際に見られたり、最近のコロナ禍とかのものも見られて、勉強になった。見ているだけでも鳥肌が立って、より一層気合が入りました」と刺激を受けた様子で、「高校球児たちの熱い気持ちを感じた。中途半端な気持ちでやったら失礼と思ったので、野球をやってる子たちが見に来ても恥ずかしくないよう、自信を持って頑張っていかないと」と気を引き締めた。

甲子園のバックスクリーンにも足を運び、岡﨑は「なにわ男子の藤原(丈一郎)君に『甲子園来てます!』って。みんな、お金払って試合を見に来ているので、申し訳ないところがありました」と笑った。

野球経験がない2人に、今成氏は当初、「時間かかるかな」と感じたという。特に、テニス経験者の岡﨑のテニス特有の癖は「ケガをする」とも。

それでも、藤井はバットを常に身の回りに置いて素振りの練習をしたり、岡﨑も筋トレと走り込みをするなど、今成氏が「練習し続けるんで心配になる」というくらいの特訓で上達している。

藤井は「野球経験がゼロですけど、少しずつできていくのがうれしい。今成さんがわかりやすく教えてくれた。できるとすごく楽しい」と笑顔。岡﨑も「ほめて伸ばしてくれる。やる気が出る。今成さんは言語か能力がすごい」と話すと、今成氏は「今の使ってください」とニヤリ。投球フォームも見栄えのいいものになっているそうで「野球を楽しんでくれているのが1番。聞く姿勢がいいので教えかいがある」と、2人の上達に目を細めていた。

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