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輝き出す7つの星、TOBE滝沢秀明氏肝いりのCLASS SEVENが今日7日配信デビュー


7人組アイドルグルーブ「CLASS SEVEN」

滝沢秀明氏(43)率いるTOBEから今日7日、大東立樹(20)近藤大海(18)髙野秀侑(16)高田憐(16)中澤漣(15)横田大雅(15)星慧音(15)の7人組アイドルグループ「CLASS SEVEN」が、「miss you」で配信デビューする。このほど、日刊スポーツなどの取材に応じた。

5つ星を超える7つ星は、最高級を示す。無限の可能性を秘める7つの星が成長し、CLASS(階位)を上げていく。グループ名には、そんな意味が込められている。

25年3月に開催された、TOBE所属アーティスト総出演の東京ドーム公演。ここで、7月7日の配信デビューが、サプライズで発表された。ステージ上でメンバーが歓喜の涙を流す中、近藤は事態を飲み込めずにいた。「いきなりみんなが泣き始めているという状況で…」。パフォーマンス披露後、「ステージを降りてもみんな泣いていて。でも、そのことを考えるひまがなかった。家に帰ってじっくり考えて、しみじみとしました」と明かした。

大東は、配信デビューを改めて「本当にありがたいことです」とした。その上で「これから先、絶対に期待を裏切ってはいけない。常に上昇し、成長し続けていくことを7人全員で誓いあいました」と続けた。

配信デビュー発表から約3カ月。グループとして「うまくなりたいという気持ちを基に、理屈っぽさを排除していった」と大東。「何か迷った時は気持ちを優先する。みんなで話して、そういう方針でやってきました」と説明した。

その大東はグループ最年長、かつ最も経験値が高い。だが当面、リーダーは置かないという。「それぞれが意見をまっすぐに伝えてくる。それもいい形」とし、「リーダーがいなくても成り立っていくようなグループを目指すのも、ありなんじゃなかと思っています」と笑顔で語った。

東京ドームでのデビュー発表は期待の大きさでもある。当然プレッシャーもある。だが、グループの強み“熱さ”で超えていく。大東は「怖がらず、がむしゃらに頑張るのが今は強みだと思っているので、そこさえぶれなければ、プレッシャーに負けることはないと思います」と胸を張った。

デビュー曲「miss you」はバラード。近藤は「自分たちの情熱、熱さ、優しさや人間性が入りまじった優しさのある曲」。髙野は「切なさがありつつ温かさもある曲」。中澤は「僕たちの未来への思いが詰まった曲」と形容した。

衣装は無垢(むく)を示す純白。滝沢氏は「まだ本当に色がついてない無色のイメージ」と説明。今後「応援してくださる方々が、どんな色をこのグループにつけていくのかを一緒にやっていきたい」と願いを込めた。

グループは24年11月11日に結成。そして、令和7年7月7日にデビュー。大東は「それこそ社長が考えてくださったと思いますが、社長やスタッフの思いが数字に出ている」と受け止めている。

メンバーそれぞれが全国ツアー、ワールドツアーと夢を膨らませている。だが共通の目標は、デビューが発表された東京ドームへのカムバック。大東は遠慮気味に「5年後に…」とした。だが高田は「5年後? いや、2年後で!」と力強く宣言した。

7並びとなる七夕から、7つの星が輝き始める。【川田和博】

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