
クアラルンプール拠点で活動中のAKB48の海外姉妹グループ、KLP48が7月1日から2期生オーディションの募集を開始した。
グループは発表文の中で「すべての夢追う若きパフォーマーたちヘ。今回のオーディションは、KLP48がデビューからわずか1年でマレーシア国内外で注目を集めるグループへと成長したことを受けての開催となります」とつづった。
応募資格は13歳から23歳までの全ての国籍の女性。「AKB48が築いてきたアイドル文化を受け継ぎ、次世代のスターへと“開花”する大きなチャンスです」と呼びかけた。書類審査通過者は8月23日、24日にクアラルンプールでの2次審査を受け、合格者は9月6日~7日に実施される最終審査へと進むという。
グループのYIP JUN HUEI代表は「この1年でKLP48の1期生たちは、ダイナミックなパフォーマンスとファンとの交流を通じて、多くの人の心をつかんできました。この勢いに乗り、新たな個性と才能を持った2期生を迎え入れ、グループにさらに彩りを加えていくことを楽しみにしています。応募される皆さんの挑戦に期待しています!」と語った。
KLP48はAKB48の10番目の海外姉妹グループのひとつとして昨年7月に活動を開始した。AKB48にいた行天優莉奈、黒須遥香、山根涼羽、STU48の甲斐心愛の日本人4人が発足と同時に移籍したことでも話題に。現地オーディションからマレーシアのほか香港やインドネシア出身者なども加入し、国内外で活躍している。