ダンサーで俳優の関口メンディー（34）が、1日放送の日本テレビ系特番「祝MAXさんま御殿！！ 生きてるだけで丸儲け 明石家さんま生誕祭SP」（午後7時）に出演。明石家さんまから自身の悩みを一刀両断されるシーンがあった。
関口は、世間のイメージと本当の自分にギャップがあることに悩みを告白。俳優としてオファーされる役柄について「1個1個のキャラがすごく濃いんです。頭の髪がピンクで登下校中にいつも筋トレしてる18歳高校生とか、サンバ隊のリーダーとか」と語った。
また、ホットパンツ姿で踊る動画がSNS上でバズると「それを見た人が『メンディー独立してこういう格好でいってるんだ』とか『メンディー私服なんだ』とか、そのキャラが一人歩きしちゃって。違うんだけどな…みたいな」と困惑。にぎやかなキャラクターに見えるが、普段の自身については「フラットなんです。めちゃくちゃテンション高いわけではないので、ウェーイみたいな感じで来られると戸惑っちゃう」と苦笑した。
関口はさらに悩みを吐露。テレビ番組の食リポでは自身がが「うメンディー」とコメントするのが定番のやりとりだが、飲食店で「お味いかがですか？」と聞かれた時の対応について「それ（うメンディー）を言わなきゃいけないのかなみたいな…」と話すと、さんまはこれに「そうや！ 言わなきゃいけないよ！」と即答。「言わなきゃいけない。お前何してんねん！」と迫った。
さんまは「テレビでやってるのを目の前でやってほしいねん」と視聴者目線で解説。関口が「ちょっといいお店は静かじゃないですか。あそこでやるのはさすがに…」と困ると、共演の所ジョージは「耳元で言ってあげればいい」とアドバイスした。さんまも「書くかやな。『うメンディー』って」とボケたが、改めて「でもやってあげなアカンで。ホンマに」と関口に助言した。所が「テレビでやった責任があるからね」と語ると、さんまも「世間のイメージ。それで応援してくれてはんねやから」と話していた。
