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水道橋博士、うつ病が「きた」状況語る ジュニア「どうやってくるんですか?うつ」の質問に回答


タレントで元参院議員の水道橋博士が、千原ジュニアのYouTubeチャンネルに出演し、自身のうつ病経験について語りました。博士は自身のうつ病を「脳の病気」と表現し、過剰なストレスが原因で機能がシャットダウンする様子を説明しました。うつを初めて経験したのは10代の頃の可能性があると語り、大人になってからも再度の発症を経験したと言いました。特に議員期には自殺を考えるほど深刻だったと述べ、最終的に議員を辞職しています。治療には消極的で、薬を飲むことも避けていたと明かしました。

水道橋博士(2023年9月撮影)

タレントで前参院議員の水道橋博士(62)が2日までに更新された、千原ジュニアのYouTubeチャンネルに出演。自身のうつ病について語った。

バーベキューをしながらさまざまな話をする企画で、博士はジュニアらとトーク。ジュニアから「博士、あれって聞いていいんですか?うつのこと」と聞かれ、「ああ、どうぞ。全然」と答えた。

ジュニアが「どうやってくるんですか?うつって」と聞くと、博士は「よく“心の病気”って言うけど、僕の場合は完全に“脳の病気”で。“過剰積載”するとコンピューターがバンッとシャットアウトするような感じで落ちて、脳の指令が何もいかなくなるから動きがとれない…っていう感じ」と自身がうつになった状況を説明した。

ジュニアが「それは一番最初、いくつぐらいで?」と質問すると、博士は「でもそういうことを言われないころからあったかも。10代のころ、学校行けなくなったのもそうかもな、とは思う。芸能人になってからも2回くらいしてるから、その時はつらかったな。病院も行ってないし。俺、薬とか飲まない派なんで。入院してる時も薬全部捨ててたんで」などと告白した。

博士が「うつってなったことないんだ?」と逆に聞くと、ジュニアは「ないです。…と思うんですけど。今言われて、“自覚なきうつ”がもしあるなら、俺も学校行ってないしあったのかもですけど」と答えた。

それを聞き、博士は「本当にトイレに行けないぐらいだから。お風呂に入れないとかそういうレベルで。立ち上がれないレベルだから」と自身の体験を語った。

ジュニアが「それは“抜けた”っていう自覚はあるんですか?」と聞くと、博士は「それは徐々にだね グラデーション(段階的な変化)描くのは間違いない」と返答。そして「本当のうつ病は底抜けだから、“死ぬ”って一歩手前だから。でも議員の時は本当に“死ななきゃいけないな”って思うくらいだったから」などと説明していた。

博士は22年7月の参院選でれいわ新選組所属で出馬し初当選。うつ病により同年11月に休職を発表し、23年1月に議員辞職した。

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