
今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~金曜)第68話が2日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、夕刊の発刊に向け張りきるのぶ(今田美桜)。しかし、東海林(津田健次郎)から中止になったことが伝えられる。それでものぶは絶望の隣は希望と、取材に出かけて原稿を書き続ける。のぶの言葉を聞いた東海林は、闇市で「HOPE」と書かれた雑誌を手にする。それは嵩(北村匠海)が夢中で見ていたものだった。健太郎(高橋文哉)は雑誌が売れたことを嵩に伝え、誕生日プレゼントに廃品の万年筆を渡して漫画を描くよう勧める。
一方、朝田家ではメイコ(原菜乃華)が、蘭子(河合優実)にラジオの「のど自慢」に出たいので東京に行くため、お金を貸して欲しいと言うが、取り合ってもらえない。そのやり取りを、くらばあ(浅田美代子)が聞いていた。
くらばあの思わせぶりな表情に、ネットも反応した。
X(旧ツイッター)には「チョコレート」「夕刊中止か」「わぁ、、それはつらいな」「悪いにゃ」「岩清水さん、秒で振られるw」「のぶは相変わらず前向きやねー」「絶望の隣は希望」「寛先生の言葉!」「おお~嵩と東海林さんニアミス!」「健ちゃん優しいな」「のど自慢?軽くスルーされた」「おお!!メイコがとうとう行動起こすか!!」「くらさん、どうした?」「ここはおばあちゃんの出番!?」「くらばあちゃんがメイコの力になってくれそう?」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。