
女性アイドルグループ・ZOCのプロデューサー兼メンバーのシンガー・ソングライターの大森靖子(37)が30日、X(旧ツイッター)を更新。株式会社パンクチュアルに所属したことを報告した。
大森は自筆の文書で「大森靖子は“株式会社パンクチュアル”に所属させていただくことになりました」と報告。「パンクの聖域なんてかっこいいハートと思い、『社名、超かっこいいです!所属させてください!』と代表取締役の守時さんにお願いしたところ、社名の由来は“時間を守る”という意味での“Punctual”でした」と、所属の経緯をユーモアを交えてつづった。
続けて「時を守ることは、想いを守ること。どこにいても、誰といても、誰もいなくても 君も私も。この人生で、この心で良かったと感じる時を守れるよう音楽をパンクチュアルより絶やさず鳴らします」と思いをつづり、「今後ともよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
同社は高知県に本社を置き、ふるさと納税事業やECサイトの運営、ご当地キャラの運営代行など、地方創生に取り組んでいる。同社公式サイトでも同日、「2025年6月30日付けで、ミュージシャン大森靖子がパンクチュアル所属アーティストとなりました」と発表された。
大森は今年3月をもって音楽事務所「エイベックス・クラン」との専属マネジメント契約、および所属レコード会社「ミュージック・クリエイティヴ」との“専属実演家契約”の終了を報告していた。