
タレント千秋が、29日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜深夜0時55分)に出演。自身の反抗期を振り返った。
琉球風水志のシウマ氏に占われた。「これをやると決めたらとことんやるし、さらに次、さらに次とつながっていく」と診断されると、千秋は「その通りです。夢をかなえるのが生きがい」と笑顔。続けてシウマ氏から「そこにノーと言われるとガチで怒る。どうしようもないなとなった時に、物投げません?」と質問を受けた。
千秋は「中学生の時にお父さんに物は投げましたけど」と明かすと、自身の子供時代について「親戚とかみんな学歴が高くて、親も私にいっぱい勉強させて『東大行きなさい』ってなってて」と勉強を迫られる環境にいたことを回想。「中学生になってそれが爆発して、もう勉強しない! って言って反抗期になった」と振り返った。
ある時ついに「父が急にバーンと怒ったから、父に負けないようにもっと大きいことをしようと思って、ここにあったビール瓶を父に向かって家の中で投げたんです」。母親や妹は大混乱し「私もヤバッと思ったんだけど、父が『みんなケガはないか』って言って。『この子は優しい子だ。お父さんにわざと当たらないように足元に投げたんだ』って言ったんです」と父親の落ち着いた反応を明かした。
千秋は「ああ、もう父に勝てないなと思って反抗期が終わったんです」と回顧。「塾も勝手にやめて、公立(高校)の普通のところに行って、しかも芸能界に入っちゃったから。あーあ、みたいな。子育て失敗しちゃったみたいに両親は言われていたと思います」と話していた。