
お笑いトリオ、ぱーてぃーちゃんの金子きょんちぃ(31)がTBS系「週刊さんまとマツコ」(日曜午後1時)に出演。500万円の借金を肩代わりした過去を明かした。
きょんちぃは「高校生の頃からバイトしていたんですけど、バイト先で知り合った人を好きになってしまって。その方が結構なクズな方で。『借金があるんだ』って言われたから、『じゃ一緒に返した方が早いね』って言って」と事の発端を語った。明石家さんまは「なんやねんその会話。あほカップル」とつっこんだ。
きょんちぃは「その人彼氏ではないんですよ。彼女は別でいたんで。でも彼女が忙しい方だったのか、全然会ってないからずっと一緒にいる」と明かした。さんまは「付き合って欲しい、あの人と別れて欲しいって言わなかったのか」と質問。きょんちぃは「んーーー」と考え込み、さんまは「長いわ」とつっこんだ。
500万円の内訳について、きょんちぃは「昼間は一緒にパチンコ打って、勝てたらラッキーみたいな。夜はキャバクラで働いて、稼ぎました」と明かした。マツコ・デラックスは「何にも念書とかもなしで渡しちゃったの?」と聞くと、きょんちぃは「はい。だから今となっては本当に借金があったかもわからないです」と答えた。マツコは「そうだよ」とその男を疑った。
さんまは「絶対ソイツ車買いよったな」と推測すると、きょんちぃは「うわぁ、いいなぁ~」とのんきに返した。相方のすがちゃん最高No.1は「返し変だって」とつっこむと、マツコも爆笑した。きょんちぃは1年で完済すると、男はいなくなったと明かした。
しかし、きょんちぃはその後彼から連絡があったと明かし、「おととしくらいにインスタグラムのDMに『最近頑張ってるね、いくら稼いでいるの?』ってきました」と告白した。