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「7月5日に大災害」予言 竹田恒泰氏「信じない」香港訪日客の急減に「地図を見なさい」


竹田恒泰氏が出演したテレビ番組「そこまで言って委員会NP」で、予言された大災害について討論が行われました。特に注目されたのは、漫画「私が見た未来完全版」で予言された2025年7月5日の大災害です。香港の風水師もこの予言を支持し、香港からの訪日客が減少していますが、竹田氏はこれを「信じない」と断言し、「フィリピン沖なら香港が近い」と指摘しました。彼は科学的根拠のない予言に対し、冷静な立場を示しています。

竹田恒泰氏(2024年8月撮影)

明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏(49)が29日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。「都市伝説・陰謀論 徹底解明SP」をテーマに討論した。

「7月5日に大災害」予言を取り上げた。予言のもとになったとされるのが女性漫画家、たつき諒氏の漫画「私が見た未来完全版」(飛鳥新社)。11年3月の東日本大震災を予言したとして一部で注目された、たつき氏は「私が見た未来 完全版」で、予知夢の内容として「その災難が起こるのは、2025年7月です」「突然、日本とフィリピンの中間あたりの海底がポコンと破裂(噴火)したのです」「太平洋周辺の国に大津波が押し寄せました。その津波の高さは、東日本大震災の3倍はあろうかというほどの巨大な波です」などど記述。あとがきで「夢を見た日が現実化する日ならば、次にくる大災難の日は『2025年7月5日』ということになります」と日付を特定した。

同書は中国語版も発行され、香港では有名な風水師も日本での大地震を予言したため、交流サイト(SNS)などで広まり、香港からの訪日客が急減。科学的根拠はなく、気象庁はデマだと否定するが、香港と日本の地方空港を結ぶ空路が相次いで減便となっている。

竹田氏は、この予言を「信じない」と断言。「香港の人もアホですよね。だってこれ、フィリピン沖でしょ。香港のほうが近いじゃん。日本に来たほうが安全ですからね」とあきれかえり、「地図を見なさい、地図を」と呼びかけた。

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