
三田寛子(59)が28日にインスタグラムを更新。中国への返還が決まり、27日に一般公開最終日を迎えた和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」のパンダへの思いをつづった。
三田は「和歌山県白浜町アドベンチャーワールドで31年前に『永明(えいめい)』がやってきてからファミリーが増え愛され続けてきました 今日母国に帰られます」とつづった。
さらに「#ありがとう#さびしいよぉ 私も何度か会いに行き直近で行った時のワクワク喜んでいるショットをあげさせて頂きます」とパンダとのショットを投稿した。
また「#また会う日まで#ジャイアントパンダ#パンダロス」とハッシュタグを用い、思いを明かした。
同施設では、27日がジャイアントパンダ全4頭の一般公開最終日だった。朝の開園と同時に、大勢が入場して、お別れを告げた。
中国への返還が決まってからは、隔離検疫が必要となるため、屋外での展示は5月末に終了。その後は、施設内2カ所でガラス越しでの対面となっていた。
返還される4頭は24歳で母パンダの良浜(らうひん)とその子の結浜(ゆいひん)(8歳)、彩浜(さいひん)(6歳)、楓浜(ふうひん)(4歳)。28日にアドベンチャーワールドを出発し、中国・四川省の繁殖研究施設へ向かう。