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松岡昌宏が福島県にTOKIO電撃解散を直接謝罪 県側は城島茂&松岡のCM出演継続に含み


アイドルグループTOKIOが解散を発表した後、松岡昌宏が福島県に謝罪の電話をしていたことが明らかになりました。福島県は、解散した後も松岡と城島茂に引き続き福島を応援してほしいと要望しています。TOKIOは震災後、福島県内での農作業や県産品PRに携わり、深い関わりを持ってきました。この関係性を続けることを県と県民が望んでおり、協力の継続に期待が寄せられています。今後の「TOKIO課」に関しての決定や、松岡と城島が出演するCMの継続についても検討中です。

松岡昌宏(2018年5月撮影)

TOKIOが解散を発表して一夜明けた26日、11年の東日本大震災以降もグループとさまざまな交流を続けてきた福島県に対し、松岡昌宏(48)がこの日までに直接謝罪の電話をしていたことが明らかになった。県は松岡と城島茂(54)の2人に「解散後も変わらず福島県を応援していただきたい」と連携継続を望んでおり、県民からも同調する声が上がっているという。

   ◇   ◇   ◇

愛する福島県へ、電撃解散をわびた。松岡は21年に県に設置された「TOKIO課」を管轄する風評・風化戦略室へ、直接謝罪をしたという。戦略室は日刊スポーツの取材に、松岡から電話があったと認めつつ、「やりとりの内容はお伝えできません」とした。「TOKIO課」の今後については未定だといい、一部では同課が名称変更するとの報道もあったが、「課の改称についてはまだ検討する段階にない」と否定した。

福島県からは、これまでの応援への感謝や、引き続きの連携を望む声が相次いだ。県が前日25日に発表した「城島茂氏と松岡昌宏氏には、解散後も変わらず福島県を応援していただきたい、力を貸していただきたいと考えている」というコメントについて、県民からも多くの声が寄せられたという。「『県としてではなく福島県民全体の意見として発信してほしかった』と(コメントの内容に同調する)ありがたい声もいただいた」と明かした。

TOKIOは94年にデビュー。日本テレビ系「ザ! 鉄腕! DASH!!」の企画などで、県内で野菜作りなどに取り組み、東京電力福島第1原発事故後も県産品をPRするなど連携してきた。今月20日、コンプライアンス違反があったとして国分太一(50)が無期限活動休止に。24日に城島と松岡の2人が話し合い解散を決断し、25日の発表に至った。各所に衝撃の余波が広がっている。

一部で、解散発表前に国分を含めたメンバー3人が出演するCMを撮影していたとする報道もあったが、県は撮影済みのCMの存在については明言を避けつつ「本年度のCMは制作中です。県として城島茂さんと松岡昌宏さんに引き続き福島県を応援していただけるよう検討している」と、2人のCM出演の継続については含みを持たせた。

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