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テレ朝女性アナ、性暴力に持論「表に出ていない被害は本当に多い」「見て見ぬふりをしない」


テレビ朝日の安藤萌々アナウンサーが、報道ステーションで小中学校教員による女子児童の盗撮事件についてコメントしました。事件は、愛知県警が名古屋市と横浜市の小学校の教員を逮捕し、彼らがSNSで女子児童の画像を共有し感想を述べ合っていたことから明るみに出ました。また、事件発覚のきっかけは、別の教員が女児のリュックに体液をかけたとして逮捕された際、彼のスマホからSNSグループが見つかったことです。安藤アナは、この事件が被害者の心に長く続く傷を残す深刻なものであると語り、性暴力に対して社会全体で厳しい目を向け、見て見ぬふりをしないことの重要性を強調しました。

テレビ朝日(2023年10月撮影)

テレビ朝日の安藤萌々アナウンサーが25日、同局系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)に生出演。小中学校の教員が女児を盗撮した画像を、10人ほどのSNSのグループで共有していたとされる事件について、私見を語った。

番組では大越健介キャスターが冒頭「子どもを守るべき教員たちによる、卑劣で吐き気を催すような犯行でした」と切り出して、番組のトップニュースで事件を取り上げた。愛知県警が24日に、名古屋市立小の教員、森山勇二容疑者(42)と、横浜市立小の教員、小瀬村史也容疑者(37)を性的姿態撮影処罰法違反(撮影など)容疑で逮捕したことを報道。女子児童の盗撮画像を全国の小中学校の教員10人程度が参加しているSNSのグループチャットで共有し、感想を送り合っていたとされることも報じた。また事件発覚が、少女のリュックサックに体液をかけたとして、3月に逮捕、起訴された名古屋市立小の教員、水藤翔太被告(34)のスマホを調べたところ、SNSグループが浮上したことも伝えた。

安藤アナは「本当に今回の件を考えてみると、被害に遭った児童の傷というのはずっと続いていくような深刻なものだと思いますね」と嫌悪感をあらわにしてコメント。さらに「今回考えてみたんですけど、自分の実感としても、泣き寝入りですとか、表に出ていないような痴漢、盗撮といった被害は、本当に多いなという風に思っていて。今回のケースは発覚の発端というのは、学校内ではないところでの性暴力だったと思うんです。あらゆるところで性暴力に対して、みんなが厳しい目を向けていく、善良な人たちが、見て見ぬふりをしないということは、とても大切なことなんじゃないかとあらためて感じました」と持論を語った。

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