
元テレビ朝日社員の玉川徹氏が26日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。日米通算300本塁打を達成したドジャース大谷翔平投手についてコメントした。
大谷は今月17日に投手復帰もした。玉川氏は大谷の月別本塁打数が昨年6月の12本に対し、今年6月は現時点で5本にとどまっていることに触れ「6月は毎年いっぱい打つイメージがあって。もしかしたらピッチャーを6月に始めたというのが関係あるんですかね」と二刀流の影響を推察。また「意識がピッチャーの方にも相当行くっていうことも影響するのかもしれないですね」と語った。
その上で「(投打で)両方やってピッチャーとしてもすごい成績を残しつつ、ホームラン王というのはなかなかやっぱり難しいだろうなと思います」とコメントしたが、すぐさまわれに返り「当然だよね!? 今なんか普通に言ってるけど、ものすごい大変なことを要求してる」と自分自身に苦笑した。
キャスターのフリーアナ羽鳥慎一は、大谷の二刀流について「多分、負担2倍じゃない。もっとですね」と話していた。