タレント渡辺満里奈（54）が25日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜午後1時）に出演。15歳の長女と互いに泣きながら親子げんかをした日々について語った。
司会黒柳徹子（91）から「あなたの更年期とお嬢さまの思春期が…」と質問されて「そうですね、ちょうどコロナ禍とかで、娘が小学校の高学年のときに学校に行けなくなったり、オンライン授業をしなきゃいけなくなったり、友だちとも会えないとか、今までの生活が一変してしまって、娘も気持ち的に不安定だった時期があるんですけれども」とコロナ禍で生活自体が激変したことを振り返った。
渡辺は「ずっと家にいるもんだから、ついつい『勉強しなさい』『どうせ勉強してないんでしょ』『このドリルやんなさい』ネットでドリルいっぱい買ってね。『片付けなさい』『風呂入んなさい』そんなことばかり言ってたんです」と口うるさく指示をしていたと話した。
そして「そういうときに娘もすごくストレスをためて、信用されてない、って思うみたいで、あとから考えるとすごいダメだったなと思う。そんなことで毎日、こっちも不安だから、娘は娘でうわ～、って爆発して、大げんかになって、向こうは思春期で、これからエネルギーがわんさか出ているとき。私はもう更年期で体力が落ちてきてるときに、このバトルってすごい大変で、その場を『ごめん、ごめん』って収めようとすると『この場を収めようと謝っているんでしょ、ママは心から謝ってない』って言われて、納得するまで許してもらえないから、ずっとケンカで、ふたりでわっと泣いて、けっこう長いこと続けてました」と終わらない親子げんかの日々を振り返った。
渡辺は05年5月、ネプチューン名倉潤（56）と結婚。07年12月に第1子長男、10年6月に第2子長女を出産した。
