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「M-1グランプリ」25年大会からのエントリーフィー変更に真空ジェシカ川北茂澄は…


「M-1グランプリ2025」の開催記者発表が、東京・渋谷のよしもと漫才劇場で行われました。今年からエントリーフィーの制度が変更され、これまでの1組2000円から1人1000円となりました。多人数のグループから追加の費用が発生することになり、司会の川島明は、「例えば8人組のダウ90000は合計8000円」と具体例を挙げて説明。この変更には不満の声も上がり、真空ジェシカの川北茂澄が異を唱えましたが、川島は多くの出場希望者を考慮した制度と説明しました。M-1は結成15年以内の漫才グループが参加でき、日本一を決める大会です。今年は全国10会場で予選が行われ、12月に決勝が予定されています。

「M-1グランプリ2025」開催記者発表に出席した真空ジェシカのガク(左)と川北茂澄(撮影・川田和博)

「M-1グランプリ2025」開催記者発表が25日、東京・渋谷よしもと漫才劇場で開催された。

これまでのエントリーフィーは1組2000円だった。だが、今大会から1人1000円に変更となった。MCの川島明(46)は「簡単に言うと、(8人組の)ダウ90000は8000円払うということですね」と説明。出演者は「その手があったか!」と声をそろえた。

川島は「コンビで2000円、ダウ90000も2000円はおかしいという声もあった」と事情を告白。これに真空ジェシカ川北茂澄(36)は「貧乏で出たいやつらが出られなくなるわけ?」と異を唱えたが、川島は「そういう声があったので」とフォロー。東留伽ABCアナウンサーは「お金はかかりますが、よろしくお願いします」と訴えた。

M-1は結成15年以内の漫才日本一を決める賞レース。今年の1回戦は、愛媛を加えた全国10会場で8月からスタート。決勝は12月開催予定。

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