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千原せいじ「やっすい仕事しとんねん」自民の2万円給付公約をバッサリ「舐めとんなあ」


お笑い芸人の千原せいじが、自身のYouTubeチャンネルで自民党の参院選公約に関して意見を述べた。自民党は、物価高対策として国民1人当たり2万円の現金給付を計画しており、低所得者や子どもにはさらに2万円を上乗せする方針を表明。せいじは、公約を「舐めている」と批判し、2万円で支持を得ようとしている自民党の姿勢を疑問視した。また、選挙参加者を増やすために、投票行為に直接報酬を与えるべきだという意見も述べた。

千原せいじ(2024年10月撮影)

お笑い芸人の千原せいじ(55)が25日までに自身のYouTubeチャンネル「せいじんトコ」を更新。自民党が夏の参院選の公約に現金給付を盛り込んだ件について、私見を述べた。

石破茂首相は13日、物価高対策の一環として国民1人当たり一律2万円、すべての子どもと低所得の住民税非課税世帯の大人には1人2万円をさらに上乗せし、計4万円の給付を夏の参院選公約に盛り込むよう自民党に指示。自民党は19日、小野寺五典政調会長が記者会見し、参院選で同様の公約を正式に盛り込むことを発表した。

せいじは22日に更新した動画で、スタッフから「自民党が参院選の公約に2万円の給付金を検討しているとのことで話題ですが、どう思いますか?」と聞かれると、「まあ自民党が“ばらまきちゃう”言うてるからいいんやけど、安ない? いや…舐めとんなあ」と答えた。

スタッフから「なびくと思ってんですかね?」と聞かれたせいじは「いや、だから、2万円ぐらいで“自民党応援してくれるやろ”思てるんちゃうの? 結局自分らの価値も1票それぐらいしかないって思ってるわけや。自民党の人間がなあ。だから自分らも“やっすい仕事”しとんねん。…ってことやろ」とバッサリ斬った。

さらに「自民党なんか2万とか配らずにさあ、“選挙来たら2万円やる”ぐらいの感じでやったらええのにな。“みなどこいれてもええねん、2万円やるわ”言うて。ほんならもっと選挙に参加する人も増えるしなあ」と提言もしていた。

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