starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

「ダウンタウンチャンネル(仮称)」今年秋ごろ設立予定 吉本以外の芸人らからもコラボ依頼多数


ダウンタウン(松本人志・浜田雅功)が今夏に開設を予定していた「ダウンタウンチャンネル」が、今年秋に設立予定であることが明らかになった。この配信サービスでは、吉本興業以外の芸人も参加可能で、多くのコラボレーション出演依頼が寄せられている。コンテンツには、大喜利企画など若手芸人を起用したエンタメプログラムが含まれる予定で、広告関係者は他のプラットフォームでも配信される可能性を示唆している。また、吉本興業は海外展開を視野に入れたファンドを設立しており、これがチャンネルのコンテンツ制作にも充てられる見込み。同チャンネルは「FANY」内で展開され、定額制サブスクリプションを採用するという。活動停止中の松本の復帰の場としても期待が高まっている。

ダウンタウン松本人志(左)と浜田雅功(2022年11月撮影)

今夏に開設を目指していたダウンタウンによるインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」が今年秋ごろをめどに設立予定であることが24日、分かった。若手から中堅、所属の吉本興業以外の芸人らからもコラボレーション出演の依頼が多数入っているといい、広告関係者は「母体のみならず、他の配信プラットフォームでもコンテンツを扱う話もある」と語っている。

別の関係者は「本人たちは後輩芸人に大喜利などをやってもらうといった企画も考えているようだ」と明かしてた。音楽からスポーツ、トークなど多様なテレビ番組で手腕を発揮してきた2人だけにコンテンツ制作の可能性は広く、同関係者は「エンタメ要素の凝縮されたコンテンツ作りは十分可能」と期待を込めている。

吉本興業は昨年12月に国内外の企業からの出資を受け、海外販売などのビジネス展開を視野に入れたファンドを設立。数十億円規模を想定しており、資金は今回のチャンネルの第1弾コンテンツ制作にも充てられる見込みとなっている。取材によると、同チャンネルは吉本の関連会社でチケット販売などを担う「FANY」内で展開予定。必要に応じて課金するサブスクリプション(定額)制となる見込みだ。

ダウンタウンは松本人志(61)が週刊誌に女性への性的行為強要疑惑が報じられた影響などで、昨年1月から出版社との裁判に注力するため活動休止。同11月に双方合意のもと裁判は終結したが活動の休止したまま。復帰の場として濃厚な同チャンネルでの動向に注目が集まっている。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.