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長山洋子が新曲「昭和の女」発表イベント 詞の世界感に「同じような経験はあったかも…」


演歌歌手の長山洋子(57)は新曲「昭和の女」を引っ提げ、発売イベントを浅草花やしきで開催しました。新曲は昭和時代にちなんだ3コーラスのマイナー調演歌で、昭和の思い出を大切にしながら「昭和の女」として生き続けたいと意欲を語りました。私生活では厳しい両親に育てられ、高校生時に演歌デビューの話があったことも振り返りました。また、ジャンルを超えた音楽交流を求め、津軽三味線とロックのセッションなど新たな挑戦への意欲も示しています。「昭和の女」は男性の夢のために別れを選ぶ女性の心境を歌い、辛い経験からの前向きなステップを表現しています。

同級生から贈呈された花束を手に新曲「昭和の女」をPRする長山洋子(撮影・川田和博)

演歌歌手長山洋子(57)が24日、東京・台東区の浅草花やしきで、新曲「昭和の女」発売イベントに出席した。

約1年ぶりの新曲は、3コーラスでマイナー調のド演歌。「昭和100年にちなんだ曲」と説明した。「私も時代の流れにうまく乗れないタイプ」とし、「昭和の思いが私の体に残っているので、これからも昭和の女として堂々と生きていきたい」と胸を張った。

長山自身、「昭和の厳しい人たちに育てられた」とし、それを「大切な思い出」とした。プライベート面では「本当に厳しい両親に育てられた」という。「高校生でデビューしたけど、門限が7時でした」と笑った。仕事面では、アイドルデビュー前に、演歌でデビューする話しもあった。その際作曲家の市川昭介さんに「歌い方、表現の仕方を厳しく教えていただいた」と振り返った。

新曲「昭和の女」は、夢を追いかける男性のために、あえて別れを選んだ女性の思いを歌っている。「同じような経験はあったかもしれない」と明かした。自らを「どちらかと言えばそういうタイプ」とし、「でもつらい経験ではなく、次へのステップ。振り返らずに先を見て進んで行きたい」と語った。ここまで語ると、我に返ったように「あったとしても具体的には…」と照れ笑いを浮かべた。

昭和の時代、音楽番組は今よりもたくさんあった。そこでは、ジャンルの垣根なくアーティストの交流があった。だが、「今は別ジャンルとの交流はほとんどない」と嘆いた。その上で「他ジャンルとのコラボはずっと考えている」と続け、「海外の方が津軽三味線にロックを感じると聞いて、ロックギタリスト、日本人でベテランなおじ様ギタリストとのセッションのやってみたいなと思っています」と大いなる野望を語った。

新曲「昭和の女」は「マイナー調のド演歌で難しい」としつつも、「カラオケにはすごく向いていると思うので、ぜひ歌っていただけたらと思います」。その上で「これからいろんな番組にも出ると思いますので、応援よろしくお願いします」とアピールした。

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