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オンカジ逮捕フジテレビ社員「会社をなめていた。職場の先輩に誘われ…」タレントから借金情報も


フジテレビの企画担当部長でプロデューサーの鈴木善貴容疑者(44)が、オンラインカジノを常習的に利用したとして、常習賭博の疑いで警視庁に逮捕されました。容疑者は約1億7000万円を賭け、収支は2400万円のマイナスでした。仕事には真面目に取り組んでいたとされる鈴木容疑者は、自らをギャンブル依存症と認識しているとし、「オンラインカジノは合法だと思っていた」と説明。彼は周囲の影響でギャンブルを始め、会社を軽視していたと話しています。一方、フジテレビはこの逮捕を重く受け止め、再発防止に取り組む姿勢を示しています。

※写真はイメージ

オンラインカジノを常習的に利用したとして、警視庁は23日、常習賭博の疑いでフジテレビのバラエティ制作部企画担当部長でプロデューサーを務める鈴木善貴容疑者(44=東京都品川区)を逮捕した。

警視庁によると、3月末~5月中旬に約1億7000万円を賭けたとみている。利用が発覚し同局から懲戒処分を受けた後も繰り返し、自身を「ギャンブル依存症と認識している」と話している。

警視庁によると同容疑者は「韓国のカジノに行くほどギャンブルが好きで、約5年前、職場の先輩に誘われて始めた。賭け事は違法と知っていたが、オンラインカジノは大丈夫という認識だった」と説明。警察関係者によると「周りでオンラインカジノをしている人がたくさんいたので自分も大丈夫だろうと思っていた」「会社をなめていた」などと話しているという。

逮捕容疑は昨年9月22日~今年5月13日ごろ、国内からカジノサイトに接続し、バカラやビデオスロットなどの賭博を繰り返した疑い。この間の入金は約1億円で、収支は2400万円のマイナスという。同局は「社員が逮捕されたことを重く受け止めている。今後も警察の捜査に全面的に協力するとともに、再発防止に向け取り組む」とのコメントを出した。同局は11日、山本賢太アナウンサー(27)が過去にオンラインカジノを利用していたと発表していた。

鈴木容疑者は同局系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)など、これまで多くの人気バラエティーを担当してきた。放送関係者によると、仕事にはまじめに臨んでいる社員だったとう。大物タレントからもかわいがられるタイプだったというが、周囲の関係者やタレントから借金をしていたという情報もある。

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