
シンガー・ソングライターASKA(67)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。肋骨7本を骨折した立憲民主党の原口一博衆院議員に対する「謎」について記した。
原口氏は16日、自身のXで、睡眠中にベッドから転落して肋骨7本を骨折し、救急搬送されたことを報告。その後、疑問の声に答えるかたちで「暴行も受けていません。武道を少しですがかじっており、ここまでボコボコにされることはありません」と暴行されたことは否定していた。
また、原口氏は23日までの投稿で「私が骨折しているのが怪しいとX上で非難している者を見つけました。痛がっていないというのがその根拠のようです」と骨折を疑う一部SNS投稿に言及し、「痛いですし、痛み止めを処方されながらの活動です。極めて不愉快ですね」と否定した。
ASKAはこの投稿を受け、「それより、決して原口さんは仰らないけど、なぜに、突然ベッドから放り投げれるように落ちたのか?そして、ベッドから落ちて肋骨8本も骨折となるような怪我。元々、骨が弱かったとしてもだ。僕は正直に、それに関しては大いなる『謎』です」と疑問をつづった。
この投稿に一部ネットユーザーから「田中真紀子さんも、線香の謎の火事の後は黙ってしまわれた。線香での火事も原口さんの打撲や骨折も謎すぎる。しかし、原口さんの今後の言動が今までと変わらなければ取り越し苦労なのかもしれない」とのコメントが寄せられ、ASKAは「原口さんは変わらないよ。そんな男」と返信するとともに、「なので気をつけて欲しいと切に願う」と思いをつづった。
原口氏は2016年にも自宅で転倒して右腕と右足を骨折。この際、骨が折れやすくなる「遺伝性の骨の難病」と診断されたことを明かした。その後、議員活動に復帰している。