
落語家の立川志らく(61)が22日、X(旧ツイッター)を更新。歩行不能に陥ったことをことめぐり、私見を述べた。
「私の歩行困難より競馬で3連単50万馬券を取った事をニュースにしてもらいたいよ」と書き出した。
そして「それにワクチンの副作用かどうかはわからない。MRI検査を受けるので。来週はひるおび、東海地方のあさドレ、吉笑の真打披露目の会、仙台での独演会。そして再来週は紀伊國屋での40周年記念独演会。足はダメでも喋れる!」とつづった。
志らくはこの日、中央競馬のしらさぎステークスを的中させ「3連単はいつも頭固定の相手6頭。30点。つまり3千円。3千円が50万^_^今年3連単三度目の的中。負けを全て取り戻した」とつづっていた。
自身の体調をめぐっては、一般ユーザーが「『坐骨神経痛』は病名ではなく症状、つまりは発熱とか咳と同じです なお『腰椎椎間板ヘルニア』の症状の一つに坐骨神経痛が含まれますが、これらが副反応として現れるとは思えません」とつづった投稿をリポスト。そして当該投稿に「私の主治医からも副反応ではないと言われました。ありがとうございます」と返信していた。
志らくは20日の更新で「帯状疱疹のワクチンの後遺症なのか腰と右太ももに激痛。ブロック注射、痛み止め、坐薬をやったが歩くのもしんどい。今日、談慶の会のゲスト。高座に座った途端正座が出来ない。横座りで落語。明日札幌で独演会。椅子に座って落語やるか! 転がってやるか!」と記し、体に“異変”が起きたことを明かしていた。
そして22日のポストでは「昨日の札幌独演会。腰痛の為釈台を高くして布を掛けまるで浪花節のような高座。椅子に座って約2時間、やかん、片棒、中村仲蔵の3席。いつもより良い出来。今年1番の独演会」と書き出し、「しかし帰りの空港で歩けなくなる。ヒステリックグラマーを着たヨレヨレの私。多分椎間板ヘルニアか坐骨神経。MRI検査する」とその後の身体的症状についてつづり、検査する意向であることを明かした。