明石家さんま（69）が、21日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜午後10時）に出演。20日に一般女性と結婚を発表したバイきんぐ小峠英二（49）、16日に結婚と第1子誕生を発表した令和ロマン松井ケムリ（32）ら、お笑い界にオメデタが続き「そういう1週間だったのか」と言及した。
小峠の結婚発表については知らなかったようで、さんまは「小峠、結婚発表したん？」と驚き、「小峠、50歳やからな。オレはあいつ、『右側君』て呼んでんねんけど」などと笑いながら祝福した。
これらのニュースを受け、リスナーから結婚経験者の“先輩”としてのアドバイスを求められると「オレも（村上）ショージも、残念なことに、忍耐力の欠如により、離婚したんですけど」と反応。「オレら（アドバイスは）できないからな、立場的に」と言いながら続けた。
「生活時間が違いすぎるとね。オレなんか、朝の6時まで起きてるわけやから。2時、3時が絶好調やからね。そら、いややろな。それで『きなこ事件』が起きたわけよ」
前妻大竹しのぶとの結婚生活での“事件”に触れた。
「夜中、きなこ食べたくなって。大竹さんがトイレに起きてきて『どこいくの？』って。オレが『きなこ、買いに行くねん』って言うと、『バカじゃないの？』って。トイレ（に）行かれて。それで、オレはどうしていいのか分かれへんなって。空気が」
生活スタイルの違いが影響した結婚生活を振り返り「ほんで、ヘッドホンでテレビ見てんねん。そういうズレも影響するよな？ 相手への合わせ具合が難しいとだけ、言うといてあげるわ」と話していた。
