フリーアナウンサーの石井亮次（48）が21日、MCを務めるカンテレ「ドっとコネクト」（土曜午前11時20分、正午＝関西地区）に出演。生成AIに「自分の今後」を聞いたところ、思いがけない答えが返ってきたことを明かした。
最近、写真を生成AIでさまざまに加工することや、仕事の悩みなどを相談することが話題になっていることから、番組でも生成AIについて取り上げ、出演者が「AIに相談してみたいこと」についてトーク。
石井は「自分の今後」を挙げ、「AIには人に聞きにくいことを、っていうことで、自分の今後。もう実は聞いたんですよ。『石井亮次アナ、今後どうすればいい？』って」と、すでに質問したことを明かした。
石井アナは以前から、来年のピン芸人ナンバーワン決定戦「R－1グランプリ」に挑戦する意向を明かしており、「それをちゃんと知ってくれていて、ChatGPTが」と告白。
「『石井亮次アナは、今後、司会者とピン芸人の二刀流で行くべきだ』っていう回答」とアドバイスに驚いたことを打ち明け、「それでいうと、R－1グランプリは1回戦、2回戦は突破せなあかんと。だから今1回戦のネタを考えて…」と話した。
ネタについても、AIに聞いてみたところ、「ズラズラズラっと出てきましたね。『ここで真面目な顔してこれを言え』みたいなのが出てきた。でもそれは1回捨てます」と、AIが提案したネタはボツにしたという。
「（2003年大会王者の）浅越ゴエさんとかにいろいろ相談していますので…」と、ネタを研究中であることも明かしていた。
