
お笑いコンビ「カベポスター」の浜田順平(38)が21日放送のMBSテレビ「せやねん!」(土曜午前9時25分=関西ローカル)に出演。2024年3月までTBS系で放送された「世界・ふしぎ発見!」のリポーター“ミステリーハンター”に憧れていたことについて語った。
この日は、同番組に38年間レギュラー出演し、名物解答者として人気を博したタレント野々村真(60)がゲスト出演。
カベポスターとは以前から親交があり、浜田は「僕が『世界・ふしぎ発見!』が大好きで。『就職活動の時にミステリーハンターになりたいっていうのを、TBSさんに電話をしたことがあるぐらい好き』っていう話をラジオでしたら、野々村さんが僕の誕生日にサプライズのメッセージを動画でいただきまして…」と明かした。
野々村が「光栄ですよ。ファンだって言ってくれたから。ちゃんとメッセージを送りました」と言うと、浜田は「野々村さんのファンっていうわけでは、もちろんなかったんですけど。番組の、ミステリーハンターさんたちのファンではあった…」と笑わせた。
ミステリーハンターに憧れた理由について、浜田は「世界に安全(な状態)で行って、給料をもらえる仕事を何か探したら、ミステリーハンターが出てきた」と説明。
「TBSに電話して熱意を伝えたら、『分かりました。つなぎます』って言われて、一応、偉い人が出てくれたんですけど。『あなたが本当に番組を好きなのは伝わりました。でも見てもらったら分かるけど、今ミステリーハンターは女性しかいないよね』って言われて。それで『分かりました』って言ってあきらめて、芸人になりました」と振り返っていた。