お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（32）が20日深夜放送のニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」（金曜深夜1時）に生出演。在阪テレビ局の毎日放送（MBS）について言及した。
粗品は過去に出演したMBSの番組について振り返った。「許さんぞ！ MBS！ 歌ネタ王（決定戦）と、オールザッツ（漫才）のフットカット（バトル）でマイク出てこんかったトラブルを謝罪されへんかったのと。世界の夜明け前っていうギネス記録挑戦する企画で全カットやったやつと。全てですよ」と一気にまくし立てた。
相方のせいや（32）も「MBSは相性悪い」と続いた。粗品は、M－1優勝直後に受けたMBS名物番組「せやねん」のインタビューを回想。同局の大吉洋平アナの名前を引き合いに出し「めちゃくちゃ偉そうやったぞ、あいつ。『せやねんファミリーっていうことで』って。やかましいわ、腹立つわ。絶対許さんからな」と語った。せいやは「そのインタビューあったなぁ」と当時を回想した。
粗品は5月、自身のYouTubeチャンネルの定番企画「1人賛否」でMBSについて言及。「MBSは結構…俺よう言うてるけど、大阪時代ひどかったからな？ ホンマにコケにされましたからねぇ？」と投げかけている。
粗品は2012年、MBSの年末の風物詩「オールザッツ漫才」内の「foot cutバトル」に出場。当時19歳でコンビ結成前の粗品が史上最年少優勝を果たしている。
