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恒松祐里は続々編に「乗り気です!」映画「きさらぎ駅 Re:」もまだ続きがあると思わせるラスト


映画『きさらぎ駅 Re:』の完成披露イベントが行われ、キャスト、監督が出席しました。主演の恒松祐里は、ホラー映画としての緊張感とユーモアが絶妙なバランスで混ざり合った作品とコメント。また、続編の製作が決定したことに喜びを表し、続々編にも期待を寄せています。撮影は困難に直面したが、本田望結の晴れ女ぶりが功を奏したと振り返りました。恒松はタイム・ループ系のドラマや映画への関心から、本作品におけるループするシチュエーションにも親しみを感じたと語り、『きさらぎ駅』での成長物語に満足しています。

映画「きさらぎ駅Re:」完成披露イベントに出席した、左から永江二朗監督、佐藤江梨子、本田望結、恒松祐里、奥菜恵(2025年5月撮影)

<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>

先日公開した女優恒松祐里(26)のインタビューに先駆けて、映画「きさらぎ駅 Re:」(永江二朗監督)を鑑賞した。積極的にホラー映画は見ない。実際、ビクッとするところもあった。だが恒松が「緩急が絶妙な作品」と言ったように、笑えるシーンが挟まり、少しほろっとして、しっかり楽しんでしまった。

続編決定の報に、恒松はうれしくて跳び上がったという。「マネジャーさんから、『ウソみたいな話なんだけど、きさらぎ駅続編やるらしい』って電話が来て」と振り返る。ただ前作から3年。予想はしていなかったと言い「前髪がぱっつんだったので(映画は)エクステなんですよ。前髪とか、後ろ髪も。すごい自然なんですけど」と、ビジュアルを再現するのにも苦労があったようだ。

夏場の撮影で、終盤のグラウンドでのシーンは台風が近づいていた。ここでは本田望結(21)の晴れ女ぶりに助けられたという。「望結ちゃんがいた時はもうずっと晴れてて。帰ったらちょっと降り出して、みたいな。本当に望結ちゃんのおかげで撮影ができました」と明かした。

劇中では繰り返される「きさらぎ駅」を、ゲームのように何度も挑戦して攻略していく。「私、何度も同じシチュエーションが繰り返される系の海外ドラマや映画を見るのが好きで」と、もともと“タイム・ループ系”の作品が好きだったという。オススメの作品を聞くと「『ロシアン・ドール』っていうNetflixのドラマがおもしろくて。自分だったらどうするんだろうっていう気持ちにもなりながら見ることできます」と教えてくれた。

「きさらぎ駅」にトライを続ける中で、演じる春奈は人間的に成長していく。今作もまだ続きがあるのでは、と思わせるラストになっており「続々編、あったらうれしいですね。私は乗り気です!」と明るく笑っていた。【鎌田良美】

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