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水谷千重子ファミリーの倉たけし、制作発表で「反社の歌」熱唱し強制終了


お笑いタレントの友近が扮する大物演歌歌手、水谷千重子の4度目の50周年記念公演「愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス」の制作発表が行われた。会見では、ロバート秋山扮する演歌歌手倉たけしも登場し、謹慎明けの設定で意気込みを語った。倉は過去の不祥事と反省を語りつつ、水谷の許しを受けた。さらに、水谷が沖縄からスカウトした三線奏者のまさとし先輩も紹介され、会場は盛り上がりを見せた。公演は8月22日から東京・明治座を皮切りに、福岡・博多座、大阪・新歌舞伎座で行われる。

「水谷千重子50周年記念公演」制作発表会見を行った水谷千重子

お笑いタレント、友近が扮(ふん)する大物演歌歌手、水谷千重子の4度目の50周年記念公演「愛と憎しみと追憶と沈黙のミス・フローレンス」の制作発表会見が19日、都内で行われた。ロバート秋山扮する演歌歌手、倉たけしら共演陣が登壇した。

的場浩司、高橋ひとみ、近藤春菜らが「千重子先生」への感謝とお祝いを述べる中、千重子ファミリーの問題児こと倉は、不祥事による謹慎明けという独特の設定で意気込みを語った。「黒い交際でしかられまして、反省してここに戻ってきました。師匠に迷惑かけて申し訳ない」と語ると、水谷が「本当に感謝しなさいって話」と水に流した。

「人に迷惑かける時代は終わった。これからはまじめにやります」と、一方的に持ち歌の「感謝」を歌唱。「8代目のおじき」への感謝を歌い上げ、「来ていらっしゃいますか」「倉はここまで大きくなりました」と会場に呼びかける展開となり強制終了。「タイトルは感謝ではなく、『反社』」とぶっちゃけ、「本当に感謝しているのは8代目」と訴えた。

この日は、水谷が沖縄でスカウトし出演交渉したという三線奏者、まさとし先輩もお披露目された。自由人すぎ、マイペースすぎ、沖縄言葉強すぎの強キャラ登場にあせった倉は「何言ってるかわからない」と敵対心をあらわにしていたが、音楽を通してあっさり意気投合。最後は水谷を交えて中森明菜の「DESIRE」を即席でセッションし、会場を沸かせていた。

8月22日から東京・明治座を皮切りに、福岡・博多座、大阪・新歌舞伎座でも公演する。

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