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元テレ東の松丸友紀アナ、増位山さん悼む「温かくて優しくてとても素敵な方でした」


元テレビ東京アナウンサーの松丸友紀さんが、自身のインスタグラムで沢田昇(増位山太志郎)さんの訃報に触れ、追悼の言葉を寄せました。松丸さんは沢田さんの温かさと優しさを思い出し、「木曜8時のコンサート」での共演時のエピソードを紹介しました。沢田さんは1967年に初土俵を踏み、1980年に大関に昇進し、その後歌手としても成功を収めました。彼の楽曲「そんな夕子にほれました」や「そんな女のひとりごと」がミリオンセラーとなるなど、音楽活動にも積極的でした。彼は76歳で肝不全により亡くなりました。

松丸友紀アナ(2024年7月撮影)

元テレビ東京の松丸友紀アナウンサー(44)が18日までに、自身のインスタグラムを更新。大相撲の元大関2代目増位山で演歌歌手増位山太志郎としても活躍した沢田昇(さわだ・のぼる)さんの訃報を受け、追悼した。

松丸は「増位山太志郎さん、温かくて優しくてとても素敵な方でした」としのび、「テレ東の『木曜8時のコンサート』でご一緒したとき、お会いする度いつも優しいお言葉をかけてくださいました。歌声はとても艶やかで甘い素敵なお声にうっとり」と回想。「『木曜8時のコンサート』メンバーでお店にも遊びに行かせていただきました。そのとき内海桂子さんもいらっしゃって、お二人のご関係がとても素敵でした」と当時の写真も公開した。

「またお会いしたいです。優しく微笑んでくださったあのお姿が今でも鮮明に浮かんできます」と松丸。「本当にありがとうございました。寂しくなります」と感謝と悲しみをつづった。

沢田さんは元大関増位山の長男として生まれ、18歳の時に父が師匠だった三保ケ関部屋に入門。同部屋の北の湖とともに1967年初場所初土俵。69年名古屋場所新十両、70年春場所新入幕、73年初場所新三役と出世し、80年初場所後に大関に昇進した。史上初の親子大関として話題になった。

現役時代から、歌手としても活躍。25歳だった74年にデビューし、同年発売した3枚目のシングル「そんな夕子にほれました」は120万枚、77年には「そんな女のひとりごと」が130万枚を売り上げるなど、ミリオンヒットを連発した。

15日午後2時38分に肝不全で死去していたことが17日、分かった。所属のゴールデンミュージックが発表した。76歳。2022年12月以降は体調を崩し、療養していた。

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