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「地面師」で話題のアントニー、新居家賃額を告白「思い切って12万円上げたんです」


お笑いコンビ「マテンロウ」のアントニーは、Netflixのドラマ「地面師たち」の成功を受け、月額18万円から30万円の高級物件に引っ越した。しかし、その後、多くのレギュラー番組を失い、現在は家賃に見合う仕事がなく、苦しい状況にあると語った。「売れる」と思い引っ越したが、予想に反し、抱えるギャップに苦しむ様子を明らかにした。

マテンロウのアントニー(2020年2月撮影)

お笑いコンビ、マテンロウのアントニー(35)が16日深夜放送された日本テレビ系「大悟の芸人領収書」に出演。現在の家賃を公開した。

アントニーはお笑い芸人として活動するだけでなく、昨年7月から配信され話題になったNetflixのドラマ「地面師たち」での好演が話題になるなど俳優としても注目を浴びた。

アントニーは「僕は芸歴16年目です。でもこの数年、(芸人として)特に何もいいことなく、全然ハネない。こんなつらい仕事してこのまま僕は終わっていくんだろうなと思っていた」などと切り出した。

そして「そんな時『地面師』に呼んでいただいて。思ったよりも“良かったよ”って結構言っていただいて。上沼恵美子さんにも“ほんま最高やった。これであんた芸能界大丈夫や”と(言ってもらった)。上沼さんからの太鼓判いただいたらこの業界(で売れるのは)、確定じゃないですか。で、僕はそこで決めたんです。思い切って僕は家賃を12万(円)上げたんです。18万から30万の家賃に」と高い家賃の物件に引っ越したことを明かした。

「この世界で売れるんだ」と、思いを新たにしていたが、その後、石川県のテレビ局でゴールデンタイムに放送していた情報バラエティー番組のレギュラーMCの仕事が交代になってしまい、自身のラジオ番組も金曜昼から土曜深夜に降格し、準レギュラーの番組も2つ、今春で終わってしまったという。 

アントニーは「確定のもの(仕事)がなくなり、ただ“30万の家にすむ仕事のない大男”になってしまったんですよ。シンプルに笑えないんですよ」と悲痛な表情で語っていた。

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