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“王道系”なにわ男子&“ワイルド”Aぇ!group、2組の扱いに“格差”!?


人気アイドルグループなにわ男子とAぇ!groupが番組「おかべろ」に出演し、それぞれのグループのコンセプトの違いによる扱いの違いについて語りました。なにわ男子は「王道キラキラ」というコンセプトで犬と戯れるといった平和的なロケが中心なのに対し、Aぇ!groupは「男気&ワイルド」として「顔にタバスコ」など体を張ったロケが多かったといいます。なにわ男子の大西流星は王道なりの悩みについても言及し、「関西感をあまり出すな」と指示された経験を語りました。

STARTO ENTERTAINMENT

なにわ男子の大西流星(23)藤原丈一郎(29)、Aぇ!groupの末澤誠也(30)小島健(25)が、14日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。2組の“扱いの違い”について語った。

両グループは、同じ関西ジャニーズJr.(当時)の中から、なにわ男子が2018年に結成され2021年にデビュー。Aぇ!groupは2019年に結成され2024年にデビューした。

2組は2019年から2021年までカンテレで放送された「なにわからAぇ!風吹かせます!」に週替わりで出演し、さまざまなロケにチャレンジしていた。

ただ、なにわ男子が「王道キラキラ」というコンセプトの一方、Aぇ!groupは「男気&ワイルド」というコンセプト。そのため、なにわ男子が「犬と戯れる」といったロケなのに対し、Aぇ!groupは“三人四脚”で登山をしたり、「顔にタバスコ」をかけられたりと、扱われ方にもかなりの違いがあったという。

末澤が「僕らのマネジャーから『Aぇ!groupは死ぬこと以外NGなしやから』って言われてたんで。僕らも言ってました。『僕ら死ぬこと以外NGなしなんで』って」と明かすと、NON STYLE石田明(45)は「吉本の上を行ってますね」と驚きを隠せず。

「顔にタバスコ」ロケに挑戦したのは小島で、脚立に乗ったスタッフに、口をめがけてかけられ、「タバスコってめちゃくちゃ痛いんですよ。テレビでどんな感じで使われてるんやろうって思ったら、顔(の表情)が危険すぎて使えないってなって…」と振り返った。

実際の放送では、小島の顔を隠した状態でオンエアされ、「めちゃくちゃ体張ったのに、これで済まされたんですよ!」と、思い起こして憤慨した。

一方、犬と戯れるロケについて、大西は「めっちゃかわいい犬に好かれれば好かれるほど優勝、みたいなすごい平和な企画」と明かし、小島が「どうやったらおもろなるねん!」とツッコミ。藤原が「僕らも大変でしたよ。フリスビー、キャッチできるまで帰らないっていう…」とロケで苦労したと主張するも、末澤が「何が大変やねん、それ!」と再びツッコんだ。

ただ、末澤は「むしろ僕らからしたら、(なにわ男子は)面白くするの、めっちゃ大変ちゃうん? っていう…。僕らは分かりやすい。体を張るから、リアクションしやすいっちゃ、しやすい」と話す。

しかし大西は、「根本的に違う。僕たちは『取れへんかった~』ってなったら、笑いに変えるんじゃなくて、感動系のBGMが入るんですよ。スタジオも『よう頑張ったわ…』みたいな感じで。何の回でも結局は平和に終わる」と説明した。

それでも、王道には王道なりの悩み(?)もあるようで、「大倉(忠義)くんがプロデュースしてるんで、SUPER EIGHTの。逆に『関西感をあんまり出すな』みたいに言われて。結成当時とかは、あんまり『タコ焼きとかも持つな』みたいな…。よう分からんじゃないですか。なにわ男子って言ってるのにタコ焼き持つなって言われて。ほぼイチゴとシュークリームぐらいしか持たせてもらえなかった」と語った。

これに、末澤は「俺ら、ワサビと…ワサビとタバスコみたいな…」と苦笑。小島が「その(キラキラの)時期を通ってないから、(王道アイドルの振る舞いは)恥ずかしくてできないんですよ」と言うと、末澤も「“胸キュン”とか恥ずかしくてできない」とうなずいていた。

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