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OSKトップスター翼和希「温かい気持ち」本拠地大阪松竹座でお披露目


OSK日本歌劇団の新トップスター、翼和希が大阪松竹座でのトップスターお披露目公演を開始しました。この公演は昨年9月にトップを引き継いで以来の大舞台であり、彼にとって本拠地での初披露となります。公演は和物「翔 Fly High」と洋物レビュー「The Legendary!」の2部構成。翼は、ファンや観劇予定のない通行者に対しても興味を持ってもらいたいと語りました。公演後には、「ほっとしました」との感想を述べ、ライトに照らされたステージからの景色が「真っ白」と感じられたことを振り返っています。観客との距離感を大切にし、ファンからの応援に応える姿勢が見られ、今後の公演もさらに楽しみにしている様子です。

トップスター就任お披露目公演の初回公演を終えたOSK翼和希(撮影・阪口孝志)

OSK日本歌劇団のトップスター翼和希が14日、大阪松竹座で、トップスターお披露目公演「レビュー 春のおどり」(24日まで)の初日を迎えた。

昨年9月に前トップスター楊琳からバトンを受け継ぎ、同10月から全国各地で就任記念公演を開催。本拠地でのお披露目公演を迎えた。

翼は公演に先立ち、娘役トップスターの千咲えみとともに大阪松竹座前でファンの前に登場。「観劇を予定されていない通行中の皆さまも、ぜひ足を止めていただいてOSKに興味を持っていただけたら」と笑わせながら、「24日の千秋楽まで心を込めてお届けします」とあいさつした。

公演は、第1部が花柳寿楽氏構成、演出、振り付けによる和物「翔 Fly High」、第2部が中村一徳氏作、演出による洋物レビュー「The Legendary!」となっている。

終演後、囲み取材に応じ、「ほっとしました」。OSKが生まれた本拠地での舞台に「今までとは違うものがあった。これから頑張っていかないといけないな」。楊琳から受け継いだバトンの重圧を感じながらも、「公演は24日まで続きますので皆さんに楽しんでいただける舞台にしたい」とトップスターとしての責任をかみしめた。

トップスターとして見る舞台からの景色は「真っ白でした。ライトとにらめっこしてました」と笑いながら、「お客さまのお顔が見えたときは温かい気持ちになれた。うれしかった」。

カーテンコールでは、客席から「頑張って!」とかけ声も飛び、「はい! 頑張ります!」と即答。「めちゃくちゃうれしいですね。生の舞台っていいな。お客さまの生の声がダイレクトに伝わって、しっかり頑張りますと思いました。うれしかった」。客席降りなどファンと近い演出も多く、常にファンのことを思う翼にとっても楽しい公演になっているようだった。

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