
千鳥ノブ(45)が、13日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」(金曜午後9時)に出演。ビッグイベントで「違うやろ」と思った人気芸人の行動を明かした。
出演者は「見ないと後悔するもの」についてトークした。大悟(45)は「ダウンタウンさんが漫才した時な」と、同コンビが31年ぶりに漫才を披露した22年の吉本興業の創業110周年特別公演「伝説の1日」でのワンシーンを回想。「もう、舞台袖すごかった。芸人だらけ。(漫才が)何年ぶりっていうのもあるし、もしかしたら漫才これで見んようになるかもしれんと」と舞台袖で芸人たちがくぎ付けになっていたという。
ノブは「袖ってこんなん(少し)しか見えない。そこに、うわーっと100人くらい見てた。後ろに今田(耕司)さんとか(木村)祐一さんが見てる、一番前にこうやって(腕を組んで)見ていたのがおいでやす小田だった」と、ベテランを差し置いて小田が最前列を陣取っていたことに苦笑した。
ノブが「それは全芸人『違うやろ』と」とツッコミを入れていたであろうことを想像すると、大悟も「絶対違うけど、『お前違うぞ』(と言うのも)も違う」と悩ましげにして笑わせた。